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EX­hi­Bi­tion

展覧会 / 会場情報

ギャラリー

ジョエル・アンドリアノメアリソア《LE PALAIS DES VENTS ACT X》2026年
Courtesy Standing Pine

ジョエル・アンドリアノメアリソア「LE PALAIS DES VENTS(風の宮殿)」

アンドリアノメアリソアは、出身地のマダガスカルとパリを拠点とするアーティスト。母国が初参加した2019年のヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展では、代表作家も務めた。彫刻、インスタレーション、テキスタイル、建築などを横断する彼の作品は、言葉では表し得ない抽象的な感情や記憶をすくい上げることから生まれる。本展では2026年に岐阜県美術館で発表した新作シリーズを軸に、京都で収集した着物を裂き、その布片を手がかりにマダガスカルに連なる痕跡を層として織り込む展示を予定。その切断と層化を通して新たな物語を立ち上げ、建築学を学んだ視点から、それらを「境界」ではなく「接続」として立体的な絵画へと編み直す。


スタンディングパイン

2009年に名古屋で開廊。絵画、立体、映像、写真、キネティックアート、テキスタイルなど、多様なメディアを軸に据え、国内外のアーティストと共に、時代性と美術史的文脈を踏まえた独自性の高いプログラムを展開する。2023年には東京にも拠点を構える。近年は、グローバル・サウスの現代美術にも注目しながら、日本では紹介機会の少ないアーティストとのプロジェクトを企画したり、日本の戦後美術の再評価に力を入れるなど、新たな視点と対話の場を創出している。国際的なアートフェアやプロジェクトにも参加し、多様な芸術表現の紹介を続けている。