AWT
TALKS

初心者からアート通まで、幅広い層に向けたシンポジウムやオンライントークを開催するAWT TALKS。国内外のキュレーターや思想家を招いた議論を通じて、業界の最前線のトピックや課題、歴史を深く伝えます。

2025年は世界有数の美術館のリーダーたちが登壇する新たなトークプログラム「ディレクターズ・カンバセーション」が加わります。

SYMPOSIUM

シンポジウム

現代社会におけるアートの位置づけや批評的アプローチについて議論するシンポジウム。2025年の基調講演者は、グッゲンハイム美術館の副館長兼チーフキュレーターで、2027年に開催される「ドクメンタ16」のアーティスティックディレクターに就任したナオミ・ベックウィスが務めます。


ナオミ・ベックウィス NAOMI BECKWITH

ナオミ・ベックウィスの画像

DIRECTORS CONVERSA­­TION

ディレクターズ・カンバセーション

2025年から新たに始まる「ディレクターズ・カンバセーション」は、世界有数の美術館のリーダーたちが美術館運営から企画・立案、アウトリーチまでさまざまなトピックについて語るトークセッション。今年は香港の現代美術館「M+」のアーティスティックディレクター兼チーフキュレーターであるドリアン・チョンがモデレーターを務めます。


ドリアン・チョン DORYUN CHONG

ドリアン・チョンの画像

ROUND TABLE

ラウンドテーブル

海外拠点のキュレーターと国内のキュレーターが、現代アートをめぐる喫緊の課題について意見交換を行う場としてクローズドなラウンドテーブルを開催します。


会場:慶應義塾大学 三田キャンパス
旧ノグチ・ルーム

ラウンドテーブルの会場となるのは「旧ノグチ・ルーム」。イサム・ノグチが手がけた、慶應義塾大学三田キャンパスの象徴とも言える空間です。

会場:慶應義塾大学 三田キャンパス 
旧ノグチ・ルームの画像

AWTではアーティストや美術史家、キュレーター、批評家、クリエイターなど、各分野の第一線で活躍する専門家らによるレクチャーやディスカッションをオンラインで配信しています。2025年は笹本晃と田中功起による対談を公開。今後も動画を随時追加予定です。