EXhiBition
展覧会 / 会場情報
ギャラリー
蔦谷喜一展 ~曽田コレクション~
蔦谷喜一(1914–2005)は主に少女向けの塗り絵師として活躍、戦後にブームとなった「きいちのぬりえ」などで知られ、日本のサブカルチャーの先駆者とされる。1974 年には「文化屋雑貨店」で喜一グッズが発売され、1978 年の「きいちのぬりえ展」(資生堂ザ・ギンザ、東京)を皮切りに再評価が進む。なかでも、文化史・美術史的文脈での再評価を大きく前進させた転機は、2002 年にカルティエ現代美術財団(パリ)で村上隆がキュレーションした「Coloriage(ぬりえ)」展であった。本展は1985 年以降に日本画の技法で描かれた肉筆画「童女百態シリーズ」から、国内未発表の個人コレクション約50 点を展示する。
ナンヅカ
2005年、渋谷に設立。デザイン、イラスト、ストリートカルチャー、ファッション、ミュージックなど、アートの周辺分野における創造性をアカデミックに扱う実験的な企画ギャラリーとして活動。同時に田名網敬一、空山基、山口はるみといった戦後日本のアートシーンの外で評価されてきた才能を再発掘し、国際的な現代アートの舞台での紹介に努める。多くの国際的なギャラリーとも協力し、佃弘樹、大平龍一、モリマサト、ハロシといった国内の若手および中堅作家の育成と紹介を行いながら、選り抜きの世界的アーティストと協力してグローバルなアートシーンの現在を体現している。