EXhiBition
展覧会 / 会場情報
美術館
アン・ヴェロニカ・ヤンセン「東京、銀座5丁目4―1」
70 年代後半から活動し、1999年のヴェネチア・ビエンナーレでベルギー代表も務めたヤンセンの日本初個展。彼女は彫刻やインスタレーションなど多彩な表現により、私たちの身体的知覚や、認識の不明瞭な領域を刺激する。本展は、拡散する光を物質として扱う《Rose》、瞬間の痕跡を記憶する《Untitled (blue glitter)》、熱反応フィルムでブランコの座面を覆った《Swings》、自身の声を用いた新作《Donut》などで構成。会場住所を用いた展覧会タイトルが示唆するように、場所への身体的・感覚的・概念的なアプローチをとりつつ、場の固有性を揺るがし、感覚の緩衝地帯ともいえる「見えない建築」を作り出す。
銀座メゾンエルメス ル・フォーラム
訪れる人々を迎える「メゾン(家)」というコンセプトで2001年に竣工。ランタンの灯りを思わせるガラスブロックを使った設計は 、建築家レンゾ・ピアノによるもの。8、9階にはエルメス財団の運営するアート・ギャラリー「フォーラム」を設置し、現代を生きるアーティストたちの創造や対話を、毎年3、4本の展覧会を通じて紹介している。自然光が注ぎ込む特徴的な展示空間はアーティストたちのインスピレーションの源となり、実験的な展覧会を生み出している。