メインコンテンツへスキップ

EX­hi­Bi­tion

展覧会 / 会場情報

ギャラリー

ステファニー・クエール《Clay&Strew Bull》2023年
Photo by Osamu Sakamoto

植松永次「星座」展示風景 2022年
Photo by Osamu Sakamoto

ステファニー・クエール展(仮)

クエールはイギリスのマン島生まれ、同地拠点。島の歴史と自然環境を根幹とする彼女の作品は、動物を通して「人間とは何か」を探求する。動物たちを「表現」するのではなく「召喚」するようなその制作は、ドローイングに始まり、そのエネルギーを保ったまま粘土という原初的な素材へ向かう。粘土には、手や腕で押され、引き伸ばされ、形づくられる行為の跡がそのまま残される。さらに藁や干し草、羊毛を混ぜ込むなど、動物と土地との関係性も組み込まれてゆく。そこには大地の記憶が宿り、古代から続く人と動物の関係を背景に、その身振りや身体の痕跡が刻まれる。これらは、私たちが失いつつある自然との精神的なつながりを呼び起こすだろう。


ギャラリー38

2016年9月、神宮前にオープンした現代美術ギャラリー。土や自然との真摯な対話から立体作品やインスタレーションを生み出す植松永次の個展を皮切りに、優れた海外アーティストを日本に紹介すること、日本の新進作家や歴史的に重要な作家を海外へ発信することの双方を目的に活動する。ギャラリー空間は、訪れた人々が自然に作品やアーティストと対話できる場を目指している。国内外の多様な表現を横断しながら新しい視点を提案する場として、企画展の開催やプロジェクトを積極的に行う。