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EX­hi­Bi­tion

展覧会 / 会場情報

ギャラリー

小林耕平《Spring/Autumn》2024年
Courtesy Anomaly

Photo by Tadasu Yamamoto

東山詩織 個展/小林耕平 個展

東山詩織は、人と人の境界や、自らの心身を守る行為・反応を主題に絵画を制作する。遮断を象徴する塀や生垣などのモチーフ、グリッドによる幾何学的な表現は、私たちが災害から紛争まで様々な危うさのなかで、どこに「セイファー・ルーム (より安全な空間) 」を見出せるかを問う。それは、不条理な世界への静かな抵抗のかたちでもある。今回は新作含む平面作品約7点を展示する。

小林耕平は、オブジェクトや映像を通して、モノや事象の関係性や認識を問い直す取り組みを行う。そこでは第三者の「ツッコミ」が展開の起点となることも多いが、今回はこの構造を拡張。「絵空事」をキーワードに、世界(秩序)の反省(批判)をつなぎ合わせ、新たな世界(秩序)を生み出すサイクルを構想する。


アノマリー

2018年オープン。ギャラリー名のANOMALYは、正論や常識では説明不可能な事象や個体、および「変則」や「逸脱」を意味する。欧米から輸入されたギャラリーのシステムを踏襲するだけでなく、アジアや日本の現代美術のあり方にフィットするかたちで、変則的で力強い、よりインディペンデントで自由な活動の場を目指している。展覧会だけでなくリサーチや対話を行い、トークセッションやパフォーマンス、ジャンルの枠組みから逸脱する試みも行い、時代の要請に向き合う姿勢を持ったギャラリーを標榜している。