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EX­hi­Bi­tion

展覧会 / 会場情報

ギャラリー

Photo by Kenji Takahashi. ©︎ Keiji Ito, Courtesy Tomio Koyama Gallery.

日高理恵子 個展(仮)

樹を見上げ、樹と空と自らの間の測りしれない空間を見つめ、感じ、描く。日高はこの行為を通じて、「見ること」に加え「見れば見るほど測りしれない」という感覚を大切にしながら独自の絵画空間をつくりあげる。彼女はまず、野外で顔と空が平行になるほど首を曲げ、視点を連続的に動かしながら鉛筆でドローイングを描く。そこから日本画の岩絵具を使い、スケールアップしたモノトーンの絵画を制作する。その作品が壁にかけられると、鑑賞者は頭上の光景を水平に眺めるという不思議な感覚におそわれる。さらに無数の枝、葉、幹、花芽の存在感とともに、樹に包まれるような感覚や、枝先が空へと伸びてゆく空間的・時間的な広がりを感じるだろう。


小山登美夫ギャラリー

1996年、江東区佐賀町に開廊。現在は六本木と京橋、天王洲、前橋にスペースを持つ。開廊当初から海外アートフェアへ積極的に参加し、日本の同世代アーティストを国内外に発信。日本における現代アートの基盤となる潮流を創出する。現在は菅木志雄、杉戸洋、蜷川実花、リチャード・タトルなどのアーティストに加え、陶芸アーティストも紹介。国境やジャンルにとらわれず、巨匠から新たな才能まで幅広い作品を紹介し、独自の視点で現代アートマーケットのさらなる充実と拡大を目指している。