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展覧会 / 会場情報
美術館
没後20年 ナムジュン・パイク|じゅげむ展
メディアアートの先駆者、ナムジュン・パイクの個展。展名にある「じゅげむ」(寿限無)は、ある町人が子の長生きを願ってとにかく長い名前をつけた古典落語である。パイクとワタリウム美術館は、同館前身のギャルリー・ワタリ時代から協働してきた。そこから生まれた作品はいまや半世紀の時を重ねたものもあるが、むしろ時代が進むにつれ斬新さが際立つ。本展はこうした作品が長く生き続け、次世代へ伝わることを願い開催される。「森」「縁」「心」をキーワードに3フロアで展開する作品群は、ときにユーモラスながら現代の問題を鋭く突く。それらは、科学技術が進化し、価値観や社会問題が変わろうとも、常に新しい視点をくれるだろう。
ワタリウム美術館
1990年9月に開館。「態度が形になるとき」を企画したハラルド・ゼーマンをはじめ、ヤン・フート、ジャン=ユベール・マルタンといった国際的なキュレーターを日本に招き、数々の展覧会を行ってきた。現在は年間3、4本の企画展を開催し、現代美術、日本文化思想、建築など多岐にわたるテーマを扱っている。また、展覧会をより深く理解してもらうための様々なイベントを開催しているのも大きな特徴。設計はスイス人建築家のマリオ・ボッタが担当した。