EXHIBI­TIONS

エキシビジョン

松江泰治「アンダルシア1988」

松江泰治
松江泰治《ANDALUCIA 1988》1988年
© Taiji Matsue, courtesy Taro Nasu.

1988年、写真家の松江泰治が25歳のときに撮影したスペイン、アンダルシアの風景写真群。カメラを抱えて徒歩で歩き回った街は、光に暴き出された、影の無い町だった。この撮影旅行は松江にある種の啓示を与え、その後、彼は自身のスタイルを確立していく。この「アンダルシア1988」は、処女作「TRANSIT」と、90年代に発表され最初の代表的シリーズとして知られる「gazetteer」とをつなぐ重要な位置付けの作品といえる。今回は、これまで一度も発表されることがなかった幻のシリーズを一堂に展示する。


タロウナス

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ローレンス・ウィナー「OFTEN ADEQUATE ENOUGH」展示風景 2019年
Photo by Kei Okano. © Taro Nasu.

1998年に江東区佐賀町に開廊し、馬喰町を経て、19年に六本木へ移転。コンセプチュアルアートの新しい潮流に注目し、国内外の作家約30名を取り扱うほか、美術館などの公共機関との協働も多数行う。所属作家は、秋吉風人、榎本耕一、サイモン・フジワラ、ライアン・ガンダー、リアム・ギリック、春木麻衣子、ホンマタカシ、ピエール・ユイグ、池田亮司、松江泰治、田島美加、津田道子、ローレンス・ウィナーなど。

2026年11月4日–8日 都内各所で開催!