EXhiBition
展覧会 / 会場情報
ギャラリー
竹之内祐幸「SLEEPWALK」
竹之内は都市や自然の風景、何気ない日常、親しい友人などを被写体とし、暗黙裡に共有されるルールや物事の奥に潜む本質を露わにする。また、各々の孤独との対峙、社会との距離の認識などを浮かび上がらせ、多様性や同一性について問いかける。本展は彼が日頃から撮り続けるスナップで構成。同じ写真家による撮影・セレクトでも、時期ごとにそのときの心情が反映されることがある。竹之内は今回の写真群から「浮遊感」を感じるという。そこには先の読めない社会情勢や閉塞感への反発心もうかがえる一方、なにものにも縛られない自由さや柔軟な意思も感じとれる。私たちは写真を前に、それらが「表裏一体に存在している」世界に気付くだろう。
PGI
1979年、写真専門ギャラリーの先駆けとして虎ノ門にフォト・ギャラリー・インターナショナルを開廊。2015年に東麻布へ移転し、ギャラリー名をPGIに変更した。アンセル・アダムス、エドワード・ウェストン、ハリー・キャラハン、エメット・ゴーウィンなど海外作家の作品を紹介。また日本からは、石元泰博、川田喜久治、奈良原一高、細江英公といった戦後日本を代表する巨匠や、三好耕三、今道子、伊藤義彦ら気鋭の写真家をキャリア初期から取り上げつつ、佐藤信太郎、新井卓、清水裕貴、平本成海など新進作家の紹介にも力を入れる。