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EX­hi­Bi­tion

展覧会 / 会場情報

美術館

竹久夢二《秋のいこい》1920年

竹久夢二 時代を創る表現者

竹久夢二(1884–1934)は、画家、詩人、デザイナーなど多くの顔をもち、「夢二式」と呼ばれた女性像やレトロモダンなデザインで、大正ロマンを象徴する人物とされる。青春の感傷や郷愁、江戸情緒と異国趣味、都会の洗練への憧れが描き出された抒情あふれる作品は、雑誌や絵葉書、展覧会などを通して人々の共感を呼び、一世を風靡した。また、日用品のデザインから、子ども向けの雑誌の仕事、流行歌の作詩、関東大震災の記録まで、その多才ぶりで各領域に大きな影響を与えた。本展では全国の夢二コレクションの協力により、代表作《黒船屋》を含む日本画や油彩画、スケッチ、多様なデザイン、スクラップブックなどが集結。時代を創った表現者に迫る。


東京国立近代美術館

皇居のほど近くに建つ、日本で最初の国立美術館。近現代の多彩な企画展に加え、1万3,000点を超える国内最大級のコレクションでは、横山大観、菱田春草、岸田劉生らの重要文化財を含む19世紀末から現代までの幅広いジャンルにわたる日本美術の名作、海外作品に触れられる。日本が急速な近代化を成し遂げた激動の時代に日本の伝統的な美意識と西洋美術という異文化のあいだで模索した芸術家たちの歩みを通覧できる。会期ごとに選りすぐりの約200点を展示する所蔵作品展「MOMATコレクション」では、100年を超える日本美術の歴史を概観できる。また、対話による鑑賞プログラム「所蔵品ガイド」や、年に数回、様々なテーマに基づいて国内外の美術作品を紹介する企画展を実施。展望休憩室「眺めのよい部屋」からの眺望に加え、周辺には北の丸公園や千鳥ヶ淵など自然豊かな環境が広がっており、美術館と併せた散策も楽しめる。