EXHIBITIONS
エキシビジョン
O JUN
© O Jun, courtesy Mizuma Art Gallery.
O JUNの絵画は、見覚え・聞き覚えのあるような事象の断片を思わせる場面や、記号化された図像、強い画面の余白を特徴とする。油彩、鉛筆、クレヨン、顔料、水彩など様々な画材を用い、独自の「描き」で見慣れぬ世界を作り出す。ミヅマアートギャラリーで6年ぶりとなる今回の個展では、油彩作品を中心とする新作を発表する。
ミヅマアートギャラリー
- A-2
- 飯田橋
エグゼクティブディレクターの三潴末雄により、1994年に東京にて開廊。時代ごとのスタイルに捉われない独自の感性を持った日本およびアジアの作家を中心に、国際的なアートシーンに紹介している。アジアにおけるコンテンポラリーアートマーケットの発展と拡大化に伴い、2008年に北京、12年にシンガポールのギルマンバラックスにMizuma Galleryを開廊。14年にはインドネシアのジョグジャカルタに日本のアーティストと現地アーティストたちの交流の場としてレジデンススペース「ルマ・キジャン・ミヅマ」を開設。アートバーゼル香港やアーモリーショーなどの国際的なアートフェアにも積極的に参加し、国際的に活躍する作家を多数輩出している。