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永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル—— ハイジュエリーが語るアール・デコ

現代装飾美術・産業美術国際博覧会(通称アール・デコ博覧会)開催から100周年を記念し、ハイジュエリー メゾン、ヴァン クリーフ&アーペルの名作を紹介する。ヴァン クリーフ&アーペルは《絡み合う花々、赤と白のローズ ブレスレット》(1924年)を含む作品で、アール・デコ博覧会の宝飾部門で グランプリを受賞した。また、同博覧会は旧 朝香宮邸(現・東京都庭園美術館)の設計や室内装飾に大きな影響を与えた 。本展では旧朝香宮邸を会場に、ヴァン クリーフ&アーペルのパトリモニー コレクションを中心とした作品を厳選して展示する。時代を超えて輝きを放つアール・デコの魅力と、ヴァン クリーフ&アーペルに今も引き継がれる「サヴォアフェール(匠の技)」の数々を堪能できるだろう。
東京都庭園美術館
- E-1
- EXP. 4
- 目黒

1933年に朝香宮邸として建てられ、アール・デコ様式の建物の空間と緑豊かな庭園が調和した美術館として83年に開館。2014年には杉本博司を設計アドバイザーに迎えた新館が完成。またその翌年には、本館、正門、茶室などが国の重要文化財に指定された。隣接した庭園も宮邸時代の面影を残し、芝生で覆われた開放感のある庭と、築山と池を備え起伏に富んだ日本庭園は、桜や紅葉など四季折々の変化を楽しめる。装飾芸術の観点から美術作品を紹介する特色のある展覧会を開催すると共に、庭園の活用や様々な教育普及事業に取り組み、文化的な都市空間の形成と、あらゆる鑑賞者に開かれた美術館の実現を目指している。