TALKS
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アートと都市の近未来 東京の近過去 1964 ー 2021 から考える
東京は、めまぐるしく変化し続けてきた一方で、中心と呼べるような強い都市像を持ちえない都市と言えるかもしれない。
1964年の東京五輪以後、東京は都市開発を本格化させた。特に「都市再開発法」(1969-)、「… -
変遷する芸術の価値 評価するのは「どこ」の「だれ」なのか?
長らくニューヨークやロンドンなど欧米を中心に蓄積されてきた、戦後の美術史。日本やアジアの現代アートのなかには、それらアートの「中心」に向けて発信されたものも多くあったが、必ずしも企画者の期待どおりに受容されたわけではなく… -
日本のアート教育の現在地 教育に「王道」はあるか?
20年以上日本を拠点に、アートを教えてきたロジャー・マクドナルド(キュレーター/エデュケーター)と国内外のアートシーンで活動してきたアンドリュー・マークル(ライター/エデュケーター)が、日本から、そして国際的な視点から日… -
時間と空間を越えて:塩見允枝子の世界
「グループ・音楽」「フルクサス」のメンバーとして知られる塩見允枝子へのインタビュー。即興演奏の練習中に行なった何気ない振る舞いをきっかけに「イヴェント」と呼ばれる詩的なアクションへと至った塩見は、以後、音楽、美術、パフォ…