AWT FOCUS

展覧会
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大地と風と火と:アジアから想像する未来

青木陵子《最近の3つのメモ(Jenny Holzerの言葉、Carl Andreの144個の霊、On Kawaraの起きた時間)》/《意識を6つの石に分散させるゲーム》2022年
©︎ Ryoko Aoki, courtesy Take Ninagawa.

第2回となるAWT FOCUSの監修を務めるのは、森美術館館長であり国立アートリサーチセンター長も兼任する片岡真実。「大地と風と火と:アジアから想像する未来」と題し、政治や経済など人為的な分類や力による統治ではなく、自然の摂理や不可視のエネルギーといった観点から世界を見つめるアジア的世界観を起点に、多様性が共存する未来を考えます。
展示は「宇宙の構造」「手、身体、祈り」「見えない力」「自然界の循環とエネルギー」の4セクションに分かれ、日本からインドネシア、韓国、台湾、フィリピン、ブラジル、香港、メキシコまで、世界各地域から57組のアーティストが参加。日本の26のギャラリーに加え、ソウルのKukje Galleryやマニラ、ニューヨークに拠点を置くSilverlens、台北のTKG+など海外のギャラリーも作品を出展します。

会場
会場

AWT FOCUS

  • C1
  • E1
  • F1
  • 虎ノ門

港区虎ノ門2-10-3 大倉集古館

03-5575-5711

2023年に始まった「AWT FOCUS」は、美術館での作品鑑賞とギャラリーでの作品購⼊というふたつの体験を掛け合わせた「買える展覧会」です。展示は毎年異なるテーマのもとでキュレーションされ、出展作品はすべて購入できます。会場は現存する日本最古の私立美術館である大倉集古館です。



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