VENUES

小林正人「この星の家族」展示風景 2021年
©︎ the artist, courtesy of ShugoArts, photo by Shigeo Muto
シュウゴアーツ
六本木
2000年に活動開始、16年に六本木のcomplex665に移転。自主企画の展覧会を中心に、国内・海外のアートフェアやアートイベントにおいて作品の展示を行なう。主な所属作家に千葉正也、藤本由紀夫、イケムラレイコ、小林正人、近藤亜樹、リー・キット、丸山直文、アンジュ・ミケーレ、三嶋りつ惠、森村泰昌、小野祐次、髙畠依子、戸谷成雄、米田知子など。天王洲・TERRADA ART COMPLEX IIの4階では、アートウィーク東京開催中の4日間に「ShugoArts Studio」のプレオープンを行い、来年1月からの本格稼働に向けて新しい空間を披露する。
シュウゴアーツ
港区六本木6-5-24 complex665 2F
03-6447-2234
展覧会情報
森村泰昌、三嶋りつ惠
わたしはどこに立っている
開催期間 10月30日 – 11月27日
美術史や20世紀の歴史的人物などに扮して写真によるセルフ・ポートレイトを制作する森村泰昌と、ヴェニス・ムラノ島で吹きガラスによる制作を続ける三嶋りつ惠の共同プロジェクトとして二人展を開催。本展では、森村の自画像の美術史シリーズより、松本俊介、ヤン・ファン・エイク、デューラー、ダヴィンチ、カラヴァッジョ、ゴッホらをとりあげ、三嶋はそれらの人物へ捧げる新作をヴェニスで制作して発表する。
森村泰昌《青春の自画像(松本竣介/わたしはどこに立っている1 )》2016年 発色現像方式印画, 160x124cm, ed.5
©︎ the artist, courtesy of ShugoArts